まだ日本ではマイナーな韓国コスメブランド「CANDYLAB(キャンディラボ)」。
昨年キャンディラボのクッションファンデに出会ってから大のお気に入りで、ずっと愛用しています。しかし、あまり知られていな&レビューが少ないブランドというだけあって、試してみたくても悩んでしまう方が多いのではないでしょうか?
今回は、私がなぜここまでキャンディラボのクッションをゴリ押ししているのかを徹底解説♡ 通常クッションとの比較も写真+動画で行ってみたのでぜひ参考にしてくださいね。
事あるごとにゴリ押ししているクッションファンデ
キャンディラボは韓国で販売されているブランドですが、昨年から日本でも公式サイトの公開やQoo10での取り扱いが始まりました。今年は一部商品がバラエティショップでも販売される予定だそうです。
ブランドの中でもイチオシのコスメがこのクッションファンデーション。個人のSNSではもちろん、韓国アカウント@sorasis_koreaでもその好きっぷりを何度か紹介しています。
インスタライブで「肌が綺麗」「今日のファンデは何を使っていますか?」と質問を頂いた時もこのクッションを使用しており、褒められ率も高いです。
私も50代の母もかなりたくさんのブランドのクッションファンデを使ってきましたが……。こちらが圧倒的に綺麗な仕上がりになるので群を抜いてお気に入り。私は昨年のベストコスメのメイクアップ部門でも1位に選んでいるくらいで、2人とも何度もリピートしています。
CANDYLAB(キャンディラボ) ニューキャンディガールクッション
ニューキャンディガール クッションファンデ ¥2,780(税込) ※公式サイト表示価格
紫外線防御指数は「SPF+/PA+++」優れたカバー力ながらも、ベトベトせず、さっぱりとした仕上がりが魅力。しかし、マットにはならないのでツヤ肌好きさんにおすすめです。
潤いを与えながらメイクアップ
低分子で角質層まで浸透しやすいヒアルロン酸が潤いを与えつつ、メイクアップする事が可能です。
鎮静成分配合
緑茶エキスやアロエエキスをはじめとした抗炎症作用のある成分が配合されています。「肌の調子がイマイチだな」というときはファンデーションを慎重に選んでいるのですが、そんな時でも使用しているファンデのうちの1つです。
外部刺激からガード
バラエキスやゆずエキスをはじめとした自然由来の成分が配合されているため、花粉やほこり・PM2.5などブロックしてくれる効果があります。
花粉が肌に付着しないよう、春と秋は必ずパウダーファンデーションなどでマットに仕上げるのですが、半信半疑でこのクッションだけで仕上げて外出してみたところ、痒みや赤みが出ることはありませんでした。もちろん個人差はありますが、私の場合はその後も何度か実践してみて一度も不調になる事が無かったので効果を実感しています。
見た目の形や大きさは、他ブランドのクッションファンデといたって同じ。鏡も付いています。
ただし、1つだけ違うポイントが!
クッションのフタの裏側が網目状になっており、ほんの少し凹凸ができています。ファンデーションを取ってから直付けするのではなく、一度このフタ部分で馴染ませてからつける事で、ムラになりにくく均等に塗り広げる事ができます。私はどのクッションファンデでも、このフタの裏部分を使用するので、馴染ませるための一工夫も嬉しいポイントです。
カラーは全3色展開
「17号ライトバニラ」「21号ピュアバニラ」「23号ウォームバニラ」全3色展開です。
韓国ファンデーションの21号は日本でいう標準色に当てられている事が多いですが、普通色の基準が韓国の方が少し白めだと念頭に入れておいたほうが無難です。
21号は程よく明るい中間色なので比較的万人向け。50代母もこちらを使用しています。
17号は結構明るいので色白の方におすすめです。日本で販売されているファンデーションの一番明るい色でも物足りないという方はぴったりだと思います。
23号は一番暗めの落ち着いたカラーなので、日焼けした肌や小麦肌の方におすすめ。
結局仕上がりはどこがいいの?
「結局仕上がりのどこがどういいの?」
そう思っている人もきっと多いはずです。インスタグラムでは文字数も写真の数も限界だったのでより細かく紹介していきます。
今回は①自然光②室内光の2パターンで撮影しました。( iPhoneXS外側カメラ使用) また、一般的なクッションファンデを半顔に使用し、同じ条件で撮影して比較しているので、違いがわかりやすいと思います。
※比較のために使用しているのでブランド名と商品名は伏せますが、決してこちらも悪い商品ではなく、人気韓国コスメブランドの人気クッションファンデーションです。日本で販売されている多くのプチプラクッションファンデがこちらの仕上がりと似ているので、「一般的なクッションファンデ」の代表としてピックアップしています。
内側から発光しているかのようなツヤが魅力!
自然光
室内光
色ムラをしっかりカバーしてくれるので、高いカバー力を求める方も比較的満足できそうです。かなり薄膜で素肌っぽいファンデを求めている方には向きませんが、厚塗りっぽく見えるほどではないので自然に仕上げる事ができますよ。
そして何と言っても、独特のツヤ感がおすすめポイント。
クッションファンデといえば、液状のファンデが表面に残っている「しっとり感からくるツヤ」のイメージが強いと思います。クッションタイプが苦手な方にとっては、これがテカリに見えたり、べたついていると感じて懸念されるのではないでしょうか。
しかし、キャンディラボのクッションの場合は、決して表面がべたついている訳ではないのに、内側から発光しているかのツヤを生み出してくれるんです。そのため、常に顔全体がツヤツヤという仕上がりではなく、テカって見えないけれど光が当たると立体感とツヤが出るというような感じ。
塗布後にお肌へ触れると
ツヤは出ているけれどベトベトはしないので、塗布後お肌を指で触ってみても、べったりファンデがつくということはありません。
ファンデ塗布中の動画
※こちらのみ内側カメラで撮影しています。
一般的なクッションファンデの場合
自然光
太陽光
「一般的なクッションファンデ」の仕上がりを見てみると、内側から発光するかのようなツヤというよりは、表面にしっとり感を感じるツヤだというのが分かると思います。
韓国人のようなツヤツヤお肌を目指している方にとってはこちらの方が良いと感じるかもしれませんが……。鼻周りや額などのツヤが少し多く、人によっては「テカっている」「ベタベタしている」と感じるかもしれません。
二重の線部分を見てみても、溝がある部分はヨレやすいことが伺えます。
過度なツヤはテカリと取られることが圧倒的に多いので万人ウケするツヤ肌とは言えないんです。
塗布後にお肌へ触れると
イメージ通り、塗布後同じように指でお肌を触って見ると、ベタッとファンデがついてしまいました。
キャンディラボ VS 一般クッション 徹底比較
バラバラで見ても違いが分かりづらいという方もいると思うので、並べて比較していきます。
自然光
自然光バージョンだとかなり大差があるという訳ではありませんが……。
下側の「一般的なクッションファンデ」は、頰だけでなく目尻部分や小鼻部分など、全体的にツヤを感じるかと思います。
それに対して「キャンディラボ」で仕上げた上側は、頬部分だけぷりっと弾力を感じられるツヤが出ています。ただの濡れ感ではなく、頬の高い位置をメインにツヤが出ており、メリハリのついた立体ツヤであるところが高ポイントです。
動画でチェック
室内光
ツヤの出ている範囲が全然違っていて、特に分かりやすいのが室内光で見比べた時です。
カバー力はほとんど互角ですが、「一般的なクッションファンデ」の方はやはり全体的にツヤツヤな仕上がりに。額部分を比較して見ると実感していただけるかと思いますが、ツヤの出ている範囲が広いです。ツヤ肌ブームなので右側の仕上がりを好む方もいるとは思いますが、時間が経つとさらにテカってくる上、万人ウケとはいえません。
一方「CANDYLAB」で仕上げた左側。ツヤは感じますが、「テカっている」と思う方は少ないのではないでしょうか?
動画で見ると分かりやすいですが、決してセミマット寄りのファンデだという訳ではありません。光に当たると頬や額・顎にもツヤが出るので、肉眼で見てもしっかりツヤ肌に仕上がります。
動画でチェック
総合比較
アップバージョンでさらに比較してみると、より「ツヤ」と「テカり」の差を感じるかと思います。
特に小鼻の横部分は、一般的なクッションファンデの方だけツヤが出ていますが、ここはテカリと受け取られやすい場所なので要注意。
「CANDYLABのクッションファンデ」は、あくまで光に当たることでツヤを生み出します。「一般的なクッションファンデ」のように、常に表面がしっとりしているからツヤ肌に仕上がるという訳ではないんです。
使用感や仕上がりには好みがあるので、もちろんどちらを好むかは人それぞれですが、私はこの「内側から発光するような立体ツヤ」の虜。日本のデパコスや韓国の多ブランドのクッションも多数試していますが、同じように仕上がるものは未だ見つかっていません。このクッションファンデならではのツヤ感だと思っています。
まとめ
私がずっと激推ししている「CANDYLAB(キャンディラボ)」のクッション。
おすすめ理由や通常のクッションとのツヤの違いを分かっていただけましたか?♡
デパコスに比べると手軽に購入しやすい価格なので、ぜひ一度チェックして見てくださいね。