使用してからもうかなり経つ大好きな「グルタチオンクリーム」。
本田翼さんも愛用していると話題になり、完売することもあるほどの人気商品です。
今回はそんなグルタチオンクリームの魅力に迫ります!
2020年6月より商品の中身がリニューアルされました。
この記事ではリニューアル後の商品についても追記しています。
Dr.Althea(ドクターエルシア)グルタチオンクリーム
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最近話題の白玉注射の主成分でもある「グルタチオン」が配合されたスキンケアクリームです。
自然由来エキスで作られており、トラブル肌に負担が少なく、敏感肌さんや妊婦さんにも使用していただきやすい商品です。
※リニューアル後追加配合された成分…New
グルタチオン
「グルタミン、グリシン、システイン」3種のアミノ酸から構成される成分で、
くすみや日焼けした肌だけでなく、ニキビをはじめとした色素沈着対策にも効果的。
アデノシン
酸化防止機能に加えて、酵素がコラーゲンを壊すのを阻止したり、
コラーゲン生成をサポートしてくれるので、小じわ対策成分としても有名です。
お肌のダメージ回復をサポートしてくれます。
ナイアシンアミド
日本でも美白成分として有名な成分で、潤いを持続させる効果もあります。
酸化防止・皮脂分泌抑制効果でニキビケアにも役立ちますよ。
オオベニミカンエキス New
一般的なみかんの約10倍のビタミンCが含有している青みかんのエキスを配合。
ハリ弾力や毛穴ケアにもおすすめです。
カカドゥプラムエキス New
こちらもビタミンCが多く含有しているカカドゥプラムのエキス。
ポリフェノールも多く含まれているそうです。
潤いを与えハリ感のあるお肌へと導きます。
個人的トーンケアランキング1位
Instagramのストーリーや各美容メディアで執筆している記事では、
このクリームをよくお気に入り商品として紹介しています♡
トーンケアとは言っても、
化粧品で顔が白くなったり、シミ・ソバカスが消えるということはありません。
しかし、使用を続けているとくすみを感じにくくなったので、
おすすめのトーンケアコスメを聞かれたときは一番にこちらを挙げていますよ!
使用方法は?
スキンケアの一番最後に顔全体に塗布して使用します。朝晩使用して問題ありません。
ほんのりトーンアップするクリームなので、朝使用する場合は化粧下地として活用することも可能。
しっとり重ための化粧水や美容液を使用している場合、
このクリームを化粧下地代わりにするとムラになることもあるので注意してくださいね!
基本的には仕上げのクリームとして使用しますが、保湿に特化しているわけではないので
私の場合、肌の調子を良くした時に通常のケアにプラスしてこちらを塗ることが多いです。
(例)化粧水→美容液→乳液or軽めのクリーム(普段はここで終了)+グルタチオンクリーム
使用してみた感想は?
テクスチャーなどの使用感
見た目は完全に真っ白。
まるで、メイクアップ用トーンアップクリームのようです。
角度によってはこってりと重たいクリームのように見えるかもしれませんが、
ベタベタするようなオイリーなテクスチャーではなく、つるるんとしていて、固くもありません。
反射している光から見ても、滑りの良い塗りごこちが伝わります。
全体へと塗り広げていくとかなり伸びが良く、想像とは違い薄膜でフィットしていくので、
脂性肌さんにも好まれる使用感。少量でも顔全体に伸ばして使えますよ♪
保湿重視のこってりクリームが好きな方にとっては、
乾燥を感じたり、潤い感が足りないと感じるかもしれませんが、
そもそもこちらは保湿重視アイテムではありません。
ほかのアイテムで保湿ケアをしっかりしてから、
こちらは美白や酸化対策アイテムとして投入するのがおすすめです。
左:Before / 右:After
スキンケアアイテムとは思えないくらい、違いがわかるほどトーンアップします。
塗る量によってどのくらい白くなるかは変わってきますが、
透明感のあるクリームなので、白塗りっぽくなるほどではないので安心してくださいね。
薄くつけると少し白くなったなくらいに仕上げることもできます。
顔全体に細かめに点置きしてから塗り広げると、濃淡のムラもできませんよ♪
ベタつかないので、オールシーズン朝晩、不快感なく使えちゃうところもおすすめポイント。
商品を使ってみた感想
くすみを感じにくくなった
テクスチャーの写真で、塗った後の色の変化を見た方は
「そういう意味の美白?」「メイクアップ効果だったの?」
と不安になるかもしれませんが……
“塗ると白くトーンアップするから
トーンケアコスメと言っているわけではありません!”
使い始めてから早い段階で、「最近くすみを感じにくくなったな」と実感していたのですが、
塗った後ほんのり白っぽくなるので、
私も初めは「白いクリームを塗ってるから錯覚してるのかな?汗」と疑問に思っていました。
そこで、朝も洗顔料を使って顔を洗い検証。
クリームが完全に取れている状態でも、やはりくすみ*を感じにくくなったと実感できたんです♡
*乾燥や血行不良による
使い続けているとくすみが減った状態にも慣れてきますが、
乾燥肌の母も元々小麦肌の妹も透明感が増したように感じると言っていました。
とにかく肌の調子が良い
抗酸化というと、美白ケアやシミ・ソバカス対策をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、皮脂が酸化することによって、炎症やニキビの悪化・毛穴の黒ずみなど、
様々な肌トラブルを起こしてしまいます。そのため、肌荒れ対策にも効果的。
私は元々皮脂分泌が多い方なのでより肌に合っていたのか、
このクリームを続けて塗っているときは、ニキビなどの肌トラブルが起きにくいです。
そのため、美白効果を実感することができなかったとしても使っていたいほどお気に入り♪
追記:リニューアルverをレポ
新しいグルタチオンクリームの変わった点は外箱のパッケージだけではありません。
少しだけだとしても、中身が変わったとなると気になるのは使用感やお肌への作用ですよね。
ストックで残っていた全商品の最後の1個と新しいリニューアル後の商品を比較してみました!
見た目は違いがわからないくらい同じように見えますが、中身も実はパワーアップしてるんです!
・グルタチオン成分が2倍に
・天然由来成分(カカドゥプラムエキス、オオベニミカンエキス)が追加
※詳細は前半の配合成分で紹介
使用感の違いは?
近くで目を凝らして見ても、質感や色味はほぼ同じ。
中身が違うと言われても「え?そうなの?」と返すレベルだと思います。
香りもほぼ同じですが、
私は新しい方が少し弱くなってさっぱり寄りになった気がしました。
上側:旧 / 下側:新
実際に触ってみても、ほとんど…というか私の場合は正直違いが全く分からないレベルでした。
恐らく塗り比べた動画を見ても、大差は感じられないかと思います。
口コミを見ていたところ、「前よりムラになりにくくなった」というレビューも多かったので
悪く変化した部分は無いのでは?と思います。
実は肌荒れケアに最適なクリームだった!
グルタチオンクリームは、使っていると肌荒れしにくく調子が良いので、
初めて使った当初からトーンアップしなかったとしても使い続けたいと思っていました。
その理由は、「皮脂の酸化を防いでくれるから安定するのかなぁ」なんて思っていたのですが…
実はパンテノールの配合量が多いということに気付き!!
皮脂の分泌が多い少ないに関わらず、肌荒れケアにも適していることが分かったんです。
パンテノールは、かゆみや肌荒れを落ち着かせる抗炎症成分としても有名。
他にも肌に潤いを与え、水分を保持させる働きもあります。
また、パンテノールはビタミンB軍の一種。
ビタミンBといえば、ビタミンC成分と合わせて使うことでお互いの力をさらに引き出してくれる相乗効果が期待できます。
私はほぼ必ずスキンケアでビタミン美容液を使用しているので、
美容液とグルタチオンクリームが良い相乗効果を発揮してくれているのかもしれません。
グルタチオンクリーム=美白ケアに使うクリームと思っている方が多いと思いますが、
マスクによる肌荒れやニキビ・赤み・日焼け後の炎症などのケアにもぴったりなので
ぜひ今までノーマークだった方にも使ってみていただきたいです♡
ボディにも塗るようになりました
グルタチオン成分が2倍になり、ビタミンC含有の植物エキスがさらに加わったことで
腕や脚などボディにも塗るようになりました。
顔にはビタミン美容液などをほぼ毎日塗っていますが、ボディケアはするとしても保湿程度。
学生の頃は夏場焼けてしまっても自然と冬場には元の肌色に戻っていましたが、
年齢とともに身体は元の肌色まで戻りにくくなり……。
(顔は美容液を塗っているので戻る)
“冬場でもすっぴん状態の顔より腕の方が黒い”というのが気になり始めたので、
グルタチオンクリームは必ずストックも常備しているし、
顔だけの使用なら意外とすぐには無くならないということもあり
腕や足にも塗って、顔と手足の色に差が出ないようにケアしています。
まとめ
「グルタチオンクリーム」の効能や私が実感できた変化をご紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね♪