私は基本的に毎日の気分屋TPOに合わせてメイクを変えているので、使用しているコスメもその都度変わります。
そのため、「これが定番のデイリーメイク!」と言える固定のメイクパターンが少ないのですが、
その中でもお気に入りのアイシャドウの組み合わせがあるんです♪
今回はInstagramでも質問があった、数年間ずっと飽きることなく気に入っている
アイメイク(アイシャドウの組み合わせ)をご紹介します♪
使用するコスメ
早速、お気に入りのアイメイクで使うアイシャドウ3種類をレポ♡
左から順番に「ジェルシャドウ(パール感)」「ピグメント(強いラメ感)」「マットシャドウ(影)」となっており、
質感や発色がそれぞれ全然違います
特に左側2つの組み合わせがドタイプで、今の所代わりが利かないので、ぜひ試していただきたいです。
WITCH’S POUCH(ウィッチズポーチ):セルフィーフィックスピグメント 05
※旅行に持って行ったりもして使いすぎているため、粉々になっていますm(_ _)m
まずはじめに紹介するのが、プチプラコスメ「ウィッチズポーチ」の「セルフィーフィックスピグメント 05」です。
セルフィーフィックスピグメントは、プチプラなのにラメ感がとっても綺麗でほぼ全色持っています。
その中でも05番は一番色味が強く出ないため、ラメ感だけを加えたい時にぴったり。
涙袋に使うとぷっくり立体感が出たり、白浮きすることもないのでとても使いやすいです
コスメ単体で見ているとピンクシャドウに見えますが、実際使ってみるとピンクはあまり主張しません♪
最初手に取った時はまだピンク味が残っているのですが、薄く全体に伸ばしていくと肌色に馴染んでくれます。
そのため、意外とオレンジやブラウンなどのシャドウと合わせても、輝きだけを加えて万能に活躍してくれるんです。
また、ラメ感は強いのに粒子は粗くないので、ザラザラしたりムラっぽく仕上がりません。
たっぷり塗りすぎるとギラギラになってしまいますが……。
とにかく輝き方が絶妙で綺麗すぎる!!!
使い方次第でかなり垢抜けたアイメイクに仕上げることができるので、ラメコスメ好きさんにはもってこいですよ♡
動画でスウォッチをチェック
DAZZSHOP(ダズショップ):スパークリングジェム FLASH
※こちらもかなり使い込んでいるので、新品はもう少しぷにっとしていますm(_ _)m
DAZZSHOPのスパークリングジェムは、ジェルすぎずクリームすぎず絶妙なテクスチャーのアイシャドウ。
伸ばす時はしっとりしているのに、伸ばしきるとピタッと密着してヨレづらいのが特徴。
カラバリも豊富で、意外とどの色味も濃くなりすぎないところが大人ウケしそうです。
密度が高くぎゅっと詰まっているようなこっくりテクスチャーですが、伸ばしていくと薄く広がってくれます。
ジェルタイプやクリームタイプは、シワ落ちしたりヨレやすいというイメージが強いかと思いますが、綺麗に凹凸を埋めて均一に仕上がるところも魅力です。
こちらのカラーは大粒ラメは入っておらず、パールっぽく輝きます。
そのため、ツヤっぽく濡れまぶたに仕上げたり、アイメイクの立体感をより強めることが可能です。
写真で見るとブラウンっぽく見えますが、「FLASH」のカラーはヌーディーコーラルという位置付けなので、実際に使って見るとスウォッチよりも淡く仕上がります。
下まぶたに塗っても囲みメイクっぽくならず、マイルドな影を仕込むことができますよ。
動画でスウォッチをチェック
JUNG SAEM MOOL(ジョンセンムル):カラーピースアイシャドウヌード PetalNude
こちらははじめにも記載していた通り、
元々組み合わせて使っていたアイシャドウが廃盤となってしまったため代用しています。
セルフィーフィックスピグメントとスパークリングジェムは必須ですが、
こちらは「もう少しデカ目に見せたい!」と陰陽をつけたい方のみプラスしていただいて問題ありません。
ただし、色味は元々使っていたものとかなり似ているため、真似していただくのもオススメです♡
粒子が細かいマットなパウダーシャドウ
締め色のブラウンより明るめでどちらかというと中間色になりそうなカラー
という条件がクリアしていれば手持ちのパレットのカラーでもOKですよ♪
ジョンセンムルのカラーピースアイシャドウは、粒子がかなり細かく色も優しくほんのり色づいてくれます。
マットなアイシャドウはくすんで見えたり、乾燥して見えるようなイメージですが、
こちらはスッとお肌に溶け込んでくれるような粉質のため、自然に凹凸を作ることができるんです♪
「PetalNude」は優しいピンクベージュで、締め色にもベースカラーとしても使用することができますよ。
他のアイシャドウとの相性も良く、濃くなりすぎないので使いやすいのも高ポイントです♡
どうやって仕上げると綺麗?
Before:LEDライト
Before:室内光
こちらがまだ何も塗っていない状態のまぶたです。
これから早速、紹介した3種類のアイシャドウを使ってメイクしていきます♡
STEP1 ベースにラメシャドウを入れる
STEP1:LEDライト
STEP1:室内光
まずは、ウィッチズポーチの「セルフィーフィックスピグメント 05」をベースとして上下まぶたのアイホール全体に塗ります。
ラメを目立たせたい場合は最後に重ねるほうが良いかと思いますが、
今回はラメだけが目立つという仕上がりを避けたいので、あえてベースとして仕込んで輝きをソフトにするのがポイントです。
指でトントンと取ってからまぶた全体に薄く伸ばしているので、スウォッチと同じくピンク感はあまり出ず、ラメの輝きだけが加わりました。
STEP2 ジェルシャドウを重ねる
STEP2:LEDライト
STEP2:室内光
次に、DAZZSHOPの「スパークリングジェム FLASH」を1と同じく上下まぶた全体に塗ります。
1よりは少し範囲を狭めるのがベストです。
しっかり発色するアイシャドウなので、指でトントンと優しくジェルを取って、まぶたに乗せます。
指をはじめに乗せた場所が一番濃くなるため、目のキワ中央あたりにまずは塗り、そのあと放射線状で外側へ広がるように塗り広げて行くのが綺麗に仕上げるコツです。
ピグメントの上からジェルを重ねるとラメが消えてしまいそうですが、
輝きは残りつつコーラルベージュっぽい色味とパール感が加わります。
STEP3 締め色で影を入れる
STEP3:LEDライト
STEP3:室内光
最後は、ジョンセンムルのパウダーシャドウを使って影を仕込んでいきます。
ブラシを使って薄く、二重幅くらいの太さに入れましょう。
他のアイシャドウはもう使わないので、ぼかすという作業がありません。
そのため、ブラシにつける量はかなり少量にし、
少しずつ重ねて自然なグラデーションに仕上がるよう濃さを調整してくださいね。
アイメイク完成♡
After:LEDライト
After:室内光
たったの3STEPでお気に入りのアイシャドウメイクが完成しました♡
手で直塗りしたり、塗る場所が細かく設定されているわけではないので時短できるところもおすすめポイント!
アイラインとマスカラは普段通りでOKですが、
「ブラウンのペンシルアイライナー」「明るすぎないブラウンマスカラ」と合わせると、さらに色味に統一感が出てかわいい目元に仕上がりますよ♡
動画でキラキラ感をチェック
写真ではキラキラ感を伝えるのに限界があるので、動画を要チェック♡
角度によって、ラメが主張したり、パールによるツヤ感が目立ったり、色味が際立ったり…
と、見え方が変わってくるんですよ\(^o^)/
お気に入りのポイントは?
①淡い色味なのでメイクが濃くor汚く見えない
キラキラ感が比較的強いアイメイクですが、色味が淡めなので汚く見えたりケバく見えにくいです。
オレンジやピンクに寄りすぎておらず、「コーラルっぽいベージュ」というようなカラーなので
イエベさんもブルベさんも比較的合わせやすいと思いますよ!
②とにかくラメ感が綺麗すぎる!瞳までキラキラに
ピグメントだけで仕上げたり他のシャドウの上から重ねると、ラメがよりはっきり主張するため、このような仕上がりにはならないんです。
白っぽく光るラメなので派手になりそうなところを、ベースに仕込んだことによって控えめになり、絶妙な存在感と輝きを放つように♡
ラメコスメオタクなので、とにかくこの絶妙な輝きが大好きです♪
③上品なパールのツヤ感が上品さも醸し出す
ラメだけだと可愛らしくフレッシュなイメージに寄ってしまうのですが、この絶妙なツヤ感が大人っぽさを加えてくれます。
パールによる光沢は上品な印象へと導いてくれるので、さらに仕上がりがグレードアップ♡
「パールだけでは物足りないけれど、ラメでキラキラするのも単純すぎる」というわがままな要望に答えてくれますよ!
まとめ
今回は私がお気に入りのアイシャドウの組み合わせをご紹介しました♡
Instagramでも「使用したアイシャドウは何ですか?」という質問をよくいただく組み合わせ♪
単品でももちろん使いやすく発色が綺麗ですが、組み合わせると虜になる仕上がりなので、トライしてみてくださいね。